デザフェスマフィンの食中毒がひどすぎる！フグ毒レベルの危険性がある？

2023年11月16日

2023年11月11日から12日に都内で開催された「デザインフェスタ」で販売されたマフィンを食べたところ、食中毒の症状が現れたという方が出ました。

厚労省によると、デザフェスで販売されたマフィンは、食品回収レベル１で、フグ毒と同レベルだと発表しています。具体的に何かの菌が見つかったのでしょうか？

そこで今回は、2023年に開催されたデザフェスで販売されたマフィンによる食中毒は、フグ毒レベルの菌が見つかったのか調べました。

デザフェスマフィンの食中毒がひどすぎる！

2023年11月11日～12日に都内で開催されたデザフェスで販売されたマフィンの食中毒がひどすぎるのはどんなところでしょうか？

【デザフェス販売】マフィン3000個が回収対象厚労省「重篤な健康被害、死亡原因になる可能性」https://t.co/ecwZQsAkAV

回収対象となっているのは、11月11日～12日に販売されたマフィン9種類、約3000個。健康への被害が最も高い「CLASS Ⅰ」(クラス1)のリコール対象とした。 pic.twitter.com/WwpAucLhBv
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 16, 2023

砂糖の使用量が市販の焼き菓子の半分以下で製造し、防腐剤や添加物を不使用で製造しているため、市販のマフィンより傷みやすい。

にも関わらず、イベントの5日前から製造している。

イベント中は、閉店したら一旦持ち帰り、18度以下で保存していたが、外気温の関係で数個傷んでしまった。

100個に1コは傷んでいる可能性あり。

そりゃデスマフィンなんて呼ばれるわwww
こわすぎ… pic.twitter.com/owjxY3uXL8
— カフェモカにゃん (@VyG_geo) November 16, 2023

無添加で防腐剤なし。さらに使用している砂糖の量が少なめのため、市販のマフィンよりも傷みやすいにも関わらず、5日前から製造した商品があり、食品管理がずさんだったことがわかります。

購入した人からの何件もの建国被害の報告により、食中毒による食品回収を決定し、最高レベルの「クラス1」と発表しました。

クラス1とは、フグ毒レベルとも言われていますが、どのような菌が発生していたのでしょうか？

デザフェスマフィンの食中毒は、フグ毒レベルの危険性がある？

2023年11月11日～12日に開催されたデザフェスで販売されたマフィンの食中毒は、フグ毒レベルの危険性があるのでしょうか？

具体的に何の菌が発見されたのかは発表されていませんが、フグ毒と同じレベルの食中毒に分類されている。

デザフェスでのマフィンによる食中毒のレベルは、フグ毒と同じクラス1に分類されています。

食中毒のクラス1とは？

腸管出血性大腸菌に汚染された生食用野菜。ナチュラルチーズなど加熱せずに食する食品。
ボツリヌス菌毒素に汚染された容器包装詰食品
アフラトキシン等発がん性物質に汚染された食品
有毒魚(魚種不明フグ、シガテラ魚等)
有毒植物(スイセン、毒キノコ)
シール不良などにより、腐敗、変敗した食品
硬質異物が混入した食品

厚労省の食中毒のクラス1とは、フグ毒はもちろん、ボツリヌス菌、腸管出血性大腸菌など、命に係わる症状に直結するものだという事がわかります。

デザフェスで販売されたマフィンからどのような菌が見つかったのかは分かりませんが、かなり危険なものと言えるようです。

まとめ

2023年11月11日～12日に都内で開催されたデザフェスで販売されたマフィンに、食中毒の危険があると回収の発表がありました。

食中毒のクラス1とは、フグの毒や、ボツリヌス菌など、命に関わることもあるような危険なクラスと同じ。

どのような菌が発見されたのかは発表されていない。

という事が分かりました。

これ以上健康被害が広がらないことを祈っています。