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INIが韓国っぽいと言われる理由は5つある!マネしているのはアノ部分?

2021年にデビューしたグローバルボーイズグループ『INI』(アイエヌアイ)は、テレビ番組にも出演するようになり、人気のアーティストです。

ルックスが韓国っぽいですが、韓国人のグループなのか?今さら聞けないけど気になる方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、INIが韓国っぽいと言われる理由と、マネしているのはどの部分なのかを調べました。

目次

INIが韓国っぽい理由は5つある!

INIが韓国っぽいと言われる理由は何なのでしょうか?

①ヘアスタイル&メイク

  • 白い肌
  • 眉毛はくっきり
  • リップは濃い目に
  • ヘアカラーは、金髪 銀髪 紫 など、かなり明るめ

INIのメンバーは、衣装もなんとなく韓国っぽく、日本の男性アイドルグループとは雰囲気がちがいます。

1番韓国っぽいと言われるのは、ヘアスタイルとメイクです。

ヘアスタイル(ヘアカラー)は、金髪やシルバー、紫色など、かなり明るめの色にしているメンバーが多いです。

さらに韓国っぽいのがメイクですね。

肌は白く、リップは赤め。そして眉毛はくっきりとしています。日本でもテレビに出演する男性はメイクをしていますが、あくまでも「肌写りがよくなるように」というナチュラルな印象があります。

INIをプロデュースしているのが、韓国のCJ ENMという会社で、楽曲だけでなく、衣装やヘアメイクについても担当しているため、韓国でも通用するようなルックスにしているようです。

②韓国語での配信

YouTubeより引用


INIがデビューしたのは2021年。感染症対策がかなり厳しくされていた時期です。そのため、テレビ出演よりも、動画配信することから活動を始めています。

中には動画配信で新曲をリリースしている時もあり、韓国語バージョンで歌っているものもあります。動画の撮影&編集も韓国で行っているか、韓国スタッフが行っていると考えられていて、動画の中に、メンバーのコメントのテロップが入っていたりして、韓国風の動画になっています。

もちろんメンバーも韓国語を勉強しています。田島将吾さんは、デビューのきっかけになったテレビのオーディション番組の2年前から韓国の芸能事務所で練習生として活動していたため、かなり流ちょうに話すことができます。

中国籍の許豊凡さんは、中国語、韓国語、そして日本語を流ちょうに話すことができます。

メンバーの中に2人も、韓国語に長けた人がいることで、日本と韓国どちらでも活動することができるグループになっているといえます。

③所属事務所が日韓共同出資



INIが所属している事務所は「LAPONEエンタテイメント」です。

ここは、日本の吉本興業ホールディングスと韓国のCJ ENMが合同で出資して設立した事務所です。

日本の番組出演などは、吉本工業が担当し、作曲や振付などのプロデュースはCJ ENMが担当しているため、ルックスやパフォーマンスに韓国色が強くでることになっています。

④韓国国内のイベントに参加している

  • 2023年10月 韓国の人気音楽番組「人気歌謡」に初出演
  • 2023年9月 韓国のダンスサバイバル番組「STREET WOMENS FIGHTER 2」に参加
  • CJ ENM主催の音楽イベントに参加

INIは、2023年10月には、韓国の人気音楽番組「人気歌謡」に出演(韓国地上波初出演)したり、韓国でのイベントにも参加しています。

韓国の芸能事務所「CJ ENM」が韓国でのイベントを主催する際に、INIも参加するようになっているからです。

これにより、韓国でのPRもかなり進んでいて、INIを知らずに見た人が、「日本語のうまい韓国グループ」「韓国語のうまい日本のグループ」など、韓国っぽいグループがいるけど、実のところどうなんだ?という声が挙がってきています。

⑤そもそも韓国発のオーディション番組出身

PRODUCE 101 JAPAN SEASON2



INIは、韓国のオーディション番組「PRODUCE101 JAPAN SEASON2」の出身者で構成されています。

「PRODUCE101」は、韓国のサバイバルオーディション番組で、韓国版と日本版があり、「プデュ」と呼ばれています。

IZONEもこの番組で誕生していて、日本人と韓国人の合同のグループのため、INIも韓国人のグループかな?と言われることが多くなっています。

「プデュ」は、韓国で合宿をしたり、K-POPが課題曲に出されたり、韓国での芸能界の関係者が指導を担当したりしていたため、日本より韓国っぽいオーディション番組になっています。

韓国のオーディション番組の日本版という事で、応募資格は日本在住ということだったので、中国籍の許豊凡も参加できていて、国際色のあるグループになりました。

INIのメンバーの出身地

木村柾哉:日本 愛知県
高塚大夢・日本東京都
田島将吾:日本 東京都
藤牧京介:日本 長野県
尾崎匠海:日本 大阪府
西 洸一:日本 鹿児島県
松田迅 :日本 沖縄県
許 豊凡:中国 浙江省(せっこうしょう)
池崎理人:日本 福岡県
佐野雄大:日本 大阪府
後藤威尊:日本 大阪府

出身地を見てみると、許豊凡さんが中国の浙江省出身の中国籍です。許豊凡さん以外は日本国籍となります。

韓国っぽくて、韓国でも活動しているINIですが、日本と中国籍のメンバーで構成されていることが分かりました。日本では人気が出てきていますが、韓国での人気も気になりますね。

韓国でも人気があるのか気になる方はコチラ

INIが韓国のマネをしているのはアノ部分?

INIが韓国のマネをしているのはどの部分なのでしょうか?

そもそも韓国のマネはしていない!
あえてマネと言うなら、男性にしては濃いメイク!

INIに韓国籍のメンバーはいませんが、INIが誕生するきっかけになったのは、韓国発祥のオーディション番組「PRODUCE101」です。通称プデュと呼ばれてます。

プデュを主催しているLAPONE ENTERTAINMENTは、韓国の事務所CJ ENM と日本の事務所吉本工業の共同出資の会社です。

CJ ENMが楽曲のプロデュース、ダンス、ボイストレーニング、MV撮影などを行い、吉本工業は、日本での番組出演などの活動をを担当しているようです。

韓国発祥のオーディション番組から始まり、歌やプロモーションに関することは韓国のやり方で行っているため、「韓国でも通用するグループ」として育成していると考えられます。

そのため、「韓国のマネ」をしているのではなく、「韓国の芸能事務所がメインで育成してきている」ので、韓国っぽいグループとみられるようになったと言えます。

とはいえ、「韓国のマネしてる」のはどこかと言われると、やはり1番は、男性のわりに濃いメイクではないでしょうか?

リップをあれだけ赤くするのは、韓国ならではなのではないかと感じます。

韓国男性アイドルとして見てみると、なるほど納得の「韓国感」があるのがわかります。

まとめ

INIが韓国っぽいのには理由があり、プロデュースしているのが韓国の芸能事務所と言うところが大きいようです。

メンバーは、日本各地と中国出身の全部で11人で構成されていて、韓国出身者はいないことがわかりました。

韓国のマネをしているのではなく、韓国の芸能事務所がプロデュースしているため、「韓国っぽい」と言われています。

INIのこれからの活躍を応援しています。

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はじめまして
SNOWです
日々の生活で「もうちょっと知りたいな」という時に読んでいただけたら嬉しいです!

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