キタニタツヤが天才と言われるのは東大卒だからではない!
キタニタツヤさんが天才と言われるのは、東大卒だからではないというのはどういうことなのでしょうか?
①浪人もせず、予備校も行っていない
東大に合格するために、予備校に通うことなく独学で、現役合格している!
キタニタツヤさんは、東大文学部を卒業していますが、大学入試のための予備校には通わず独学で、しかも現役で合格しています。
キタニタツヤさんの出身高校も超難関校だったため、予備校にいかなくても学校の勉強をしていれば大学に受かるようなレベルの授業だったのかと思いますが、東大となると話しは別だったようです。
高校生の時にはすでに音楽活動を始めていたキタニタツヤさんですが、さすがに大学受験の時だけは、音楽よりも勉強を優先していました。
自由な時間・校風のなかで自分を管理するのはかなり難しい事だと思います。
独学で東大に受かるというのはかなり難しい事と思いますが、これだけでは「天才」とは呼べません。
他にどのようなエピソードがあるのでしょうか?
②東大在学中ずっと特待生だった
東大在学中、特待生だった!
キタニタツヤさんは東大に特待生で通っていました。特待生とは、学業優秀者と認められた人のみが受けることのできる制度で、入学金と授業料が免除になるというもの。
東大の特待生ということは、東大生の中でも成績が優秀だという事が証明されていることになります。
これはかなりスゴイことなのではないでしょうか?
在学中に、キタニタツヤさんは音楽活動を本格的に始めていましたが、学業をおろそかにすることなく両立していたという事が分かります。
くわしく見てみましょう!
③東大在学中に音楽活動を平行していた
- 2014年、入学後に、ニコニコ動画やYouTubeに「こんにちは谷田さん」の名でボカロPとして活動
- 2015年に「ロッキング・オン」が主催するオーディションに参加して入賞
- 2016年にベーシストとして活動を開始する
キタニタツヤさんは、東大入学と同時にバンド活動を始め、ボカロ活動やオーディションなど、精力的に活動していきます。
毎年新しい活動に挑戦していったキタニタツヤさんですが、学業をおろそかにすることなくずっと特待生だったというところがスゴイですね。
中退して音楽の道を選ぶという選択種もあったのではないかと思いますが、当時のキタニタツヤさんは、
何かひとつ頑張った事があると、相手からちゃんとした人だろうって感じてもらえて、「音楽をやっている」という先入観を無くしてもらえると思った。
AERAより引用
このように話していたことから、「音楽をやっているから(あいつはダメなんだ)」ではなく、「音楽をやっているし、勉強も頑張っている」と認めてもらうために、文句のない経歴を手に入れようと考えていたことがわかります。
難関の東大に予備校に行かずに現役で合格し、在学中は特待生で学業優秀。音楽活動も精力的にこなして、学業と音楽を両立させていたところから「天才」だと言われるようになりました。
キタニタツヤさんは難関の東大を卒業していますが、実は出身高校も超難関校でした。出身高校についても見てみましょう!
キタニタツヤの超難関の高校生活について!
キタニタツヤさんの超難関の高校生活について見てみましょう!
【都立西高校】
・都内トップレベルの進学校
・都内御三家のひとつと呼ばれている(他には日比谷高校、国立高校がある)
・偏差値73の超難関校
キタニタツヤさんの出身高校は、都立西高校です。
偏差値73の超難関校でありながら、校則がゆるいことで有名な高校です。
キタニタツヤさんがナゼ都立西高校を選んかというと、
・自転車で通える
・校則がゆるい
という理由でした。
実際に高校に入学した年に「羊の群れは笑わない」というバンドを組み、音楽活動を始めていますが、勉強をおろそかにすることはなかったと言います。
高校2年生の時(2012年)には3ピースバンド「humanic」を結成し、ベース&ボーカルを担当しますが、大学受験のため、高校3年生のときには一旦バンド活動を休止しています。
都内の超難関校に通いながらも、音楽活動をこなし、受験の時は潔く休止するなど、大学生活での学業と音楽の両立につながる生活をしていたことが分かります。
まとめ
キタニタツヤさんが天才と言われるのは、東大卒だけではなく、
・東大には独学で、現役合格していること
・東大には特待生だった事
・東大で特待生を維持しつつ、音楽活動をかなり精力的に行っていた事。
学業と音楽の両立をしていて、それが日本トップクラスの難関校だったことから、天才だと言われるようになりました。
中学は地元杉並区の公立中学、高校は、都立西高校で、偏差値73の超難関校だったことが分かりました。
キタニタツヤさんのこれからの活躍を応援しています。
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