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石破内閣の閣僚の平均年齢は63.6歳で超高齢!それぞれの年齢と歴代内閣の平均年齢査!

2024年10月1日に発足した石破内閣。

脱派閥をアピールした陣容となったと報じられていますが、記念写真を見て感じるのは「おじいさんばかり」という顔ぶれではないでしょうか。

そこで今回は、石破内閣の閣僚のそれぞれの年齢と、歴代内閣(直近19年)の平均年齢を調べました。

目次

石破内閣の閣僚の平均年齢は63.6歳で超高齢!それぞれの年齢を調査!

石破内閣の閣僚の平均年齢は63.6歳で超高齢とも言えますが、それぞれの閣僚の年齢を見てみましょう。

石破 茂 :67歳/1957年2月4日
村山誠一郎:72歳/1952年5月11日
牧原秀樹 :53歳/1971年6月4日
岩屋 穀 :67歳/1957年8月24日
加藤勝信 :68歳/1955年11月22日
阿部俊子 :65歳/1959年5月19日
福岡資磨 :51歳/1973年5月9日
小里泰弘 :66歳/1958年9月29日
武藤容治 :68歳/1955年10月18日
斉藤鉄夫 :72歳/1952年2月5日
浅尾慶一郎:60歳/1964年2月11日
中尾 元 :66歳/1957年10月14日
林 芳正 :63歳/1961年1月19日
平 将明 :57歳/1967年2月21日
伊藤忠彦 :60歳/1964年7月11日
坂井 学 :59歳/1965年9月4日
三原じゅん子:60歳/1964年9月13日
赤澤亮正 :63歳/1960年12月18日
城内実  :59歳/1965年4月19日
伊東良孝 :75歳/1948年11月24日  

すべて2024年10月2日での年齢。

2024年10月1日に発表になった石破内閣の官僚の年齢を見てみると、最年少が福岡資磨さんで51歳です。(2024年10月2日現在)

20名いる石破内閣ですが、50代はたったの5名。60代が12名。そして70代は3名で構成されています。

年金が受給できるのは、原則65歳から受け取れるため、石破内閣の半数は年金受給世代が担っていることになります。

内閣を務めるのが高齢の議員ということが普通の感覚になってしまっていますが、改めて画像と年齢を見てみると、超高齢社会と痛感してしまいます。

働き盛りの30代~50代は選ばれないようになっているのでしょうか。

とはいえ、今までの内閣もご高齢の方で組織されてきていました。歴代の内閣の平均年齢を見てみましょう。

石破内閣の閣僚の平均年齢は63.3歳で超高齢!歴代内閣の平均年齢も調査!

石破内閣の閣僚の平均年齢は63.3歳と超高齢ですが、2005年~2024年の歴代の内閣の平均年齢も見てみましょう。

岸田文雄(2021年10月4日~2024年10月1日)  :61.8歳
菅義偉(2020年9月16日~2021年10月4日)   :60.3歳
安部晋三(2017年11月1日~2020年9月16日)  :62歳
安倍晋三(2014年12月24日~2017年11月1日) :62歳
安部晋三(2012年12月26日~2014年12月24日) :57.7歳
野田佳彦(2011年9月2日~2012年12月26日)  :58.3歳
菅直人(2010年6月8日~2011年9月2日)   :59歳
鳩山由紀夫(2009年9月16日~2010年6月8日) :60.7歳
麻生太郎(2008年9月24日~2009年9月16日)   :58.2歳
福田康夫(2007年9月26日~2008年9月24日)  :60.2歳
安倍晋三(2006年9月26日~2007年9月26日)   :60.9歳
小泉純一郎(2005年9月21日~2006年9月26日) :58.8歳

(すべてWikipedia調べ)

ここ19年間の内閣閣僚の平均年齢を見てみると、毎回60歳前後ということが分かります。

さらに60歳前後から徐々に60代以降へと高齢化していることが分かります。

一般企業であれば、そろそろ定年退職といった年齢でしょうか。

国会議員内での超高齢化が進んでいることも問題ですね。

まとめ

石破内閣の閣僚の平均年齢が超高齢です。それぞれの閣僚の年齢と歴代内閣の平均年齢を調べました。

  • 石破内閣の平均年齢は63.3歳で、半数は65歳を超えている。
  • 過去19年間の歴代内閣の平均年齢は60歳前後が続いている。

ということが分かりました。

どうしてもっと若い世代が増えないのかということが問題にならないことが大問題のように思えます。

いろんな年代の人が暮らしているので、いろんな年代の人が議員(内閣)になってもいいのではないでしょうか。

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はじめまして
SNOWです
日々の生活で「もうちょっと知りたいな」という時に読んでいただけたら嬉しいです!

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