ドラえもんのジャイアンの声を担当している木村昴さんは、ドイツ語と英語が堪能です。
見た目からもわかるように、木村昴さんはハーフで、父親がドイツの方のため、ドイツ語が堪能になったそうです。そんな木村昴さんですが、出身地や、日本での出身校がどこなのか気になりませんか?
そこで今回は、木村昴さんのプロフィールと家族構成について調査しました。
【木村昴】のドイツ語が堪能なのはハーフだから!
木村昴さんのドイツ語を聞いてみましょう!
この動画の12分目あたりから、木村昴さんがドイツ語を話しているところが始まります。はっきりとは聞こえない部分もありますが、ドイツ人のお友達とも楽しそうに話していることがわかります。
木村昴さんの様子も、バラエティ番組で見る姿と同じで、明るくてよく笑う様子があり、「ドイツ語で話す」という事に対して、変に構えることなく自然体な事が分かります。
【木村昴】のプロフィール
木村昴さんのプロフィールを見てみましょう。
今日は母高校で1日特別講師をしてきました。本当にこの高校でよかった。なんて思ったり… ♪ 幸せな時間に感謝 #晴海総合高校 #懐かしタイム pic.twitter.com/RPwLZQFkBD
— 木村昴 (@GiantSUBAru) November 7, 2013
名前 :スバル サミュエル バーチュ
生年月日:1990年6月29日
出身地 :東ドイツ マクデブルク県ブランケンブルク
出身校 :葛飾区立小松小学校、葛飾区立小松中学校、都立晴海総合高等学校、亜細亜大学(中退)
木村昴さんは、東ドイツ出身で、7歳まではドイツで暮らしていました。日本に来た時は、日本語も英語も全く話すことができなかったそうですが、悔しくて、日本語と英語を独学で勉強し始めたところ、3か国語が流ちょうに話せるようになりました。
日本語の習得には、『劇団日本児童』に所属したことも大きかったといいます。『子役』として劇団に所属した木村昴さんですが、演技の勉強だけでなく、日本語の習得にもとても役立ちました。
そして、日本に来て5年後にはミュージカル『アニー』のタップダンサーとして出演しています。
【木村昴】の家族構成
木村昴さんの家族構成を見てみましょう!
父親:ドイツ人のヨズアさん。オペラ歌手で、音楽大学の声楽の先生をしている
母親:日本人。声楽家で独唱家として活躍していた
妹 :ニューヨークで女優として活動している
木村昴さんは、両親と妹さんの4人家族です。ドイツでオペラ歌手をしていたお父さんと、ドイツの聖トーマス教会でソリスト、独唱家として活躍していたお母さんが出会って、木村昴さんと妹さんが生まれました。
父ヨズアさんは、指揮者・小澤征爾さんと仕事をしたことある方で、2023年現在は日本の音楽大学で声楽の先生をしたり、音楽監督の仕事をされています。
木村昴さんは、7歳までドイツで暮らしていて、父親との会話は今でもドイツ語という事ですが、インターナショナルスクールなどに通っていたのでしょうか?
【木村昴】の出身校
木村昴さんの出身校をみてみましょう。
- 葛飾区立小松小学校(現在は小松南小学校)
- 葛飾区立小松中学校
- 都立晴海総合高校
- 亜細亜大学(中退)
木村昴さんは、インターナショナルスクールではなく、地元の小学校中学校、さらに高校大学に通っていました。晴海総合高等学校は、英語、フランス語 スペイン語 ドイツ語 中国語などの外国語の授業や、芸術系の授業を選択できる単位制の学校です。高校入学について、このように話しています。
僕、高校が特殊なところだったんで、AO入試っている、推薦で入れるシステムがあったんですよ。そこで一芸を披露する場があったんですけど、僕そこで思いっきりジャイアンをやったんですよ(笑)
「俺ジャイアンだぜ!」感をめっちゃ出しまして。そしたらまさかの落ちたんですよ(笑)ジャイアンで落ちると思ってなくて…そこから一か月必死に勉強して、筆記で何とかは入れました。
エキサイトニュースより引用
まさかジャイアンをやって落ちるとは思わないですよね。
とはいえ、そこからの一か月で高校受験を仕上げてくるとは、木村昴さんの集中力がすごい!
高校を卒業した次の日に劇団『バカバッカ』と立ち上げていて、2023年3月31日に活動を休止を発表しています。
母校が取り壊されてなくなってしまうとのことで、思い出の校舎に行ってきた
— 木村昴 (@GiantSUBAru) July 31, 2017
中坊のおれへ。未来まじ楽しいから pic.twitter.com/zlymhrWR9d
まとめ
木村昴さんのドイツ語が堪能なのは、ハーフで父親との会話はドイツ語を使っているからだったという事が分かりました。
木村昴さん これからの活躍を応援しています。
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