銭湯活動家の湊三次郎さんは、日本全国ので銭湯を再建する活動を行っていて、銭湯業界でとても注目されている方です。
大学生の頃に銭湯サークルを立ち上げがのをきっかけに、2023年現在は「ゆとなみ社」を立ち上げて全国の銭湯の再建に携わっています。『銭湯サークル』って何するの?と気になった方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、湊三次郎さんが立ち上げた『銭湯サークル』の活動内容についてと、2023での活動内容を調べました。
【湊三次郎】大学在学中の銭湯サークルの活動内容は?
湊三次郎さんが立ち上げた銭湯サークルではどのような活動をされていたのでしょうか?
きっかけ
湊三次郎さんが銭湯に興味を持ったのは、高校生の頃でした。横浜に遊びに行ったとき、風呂なしの宿に泊まり、お風呂に入るために銭湯に行った時に受けた衝撃が、大学での銭湯サークル結成のきっかけになりました。
その銭湯は、日雇い労働者が多くする町で怪しい雰囲気のおじさんがたくさんいたそうです。
それでも。居心地がよく、何よりも『広いお風呂っていいな』と友達と言い合いました。
京都外国語大学に入学すると、湊三次郎さんは趣味の自転車に乗って街を走り回りシメに銭湯に入る事がルーティーンになり、銭湯に徐々にはまっていきました。
湊三次郎さんの地元には銭湯があまりなく、高校生の時に友人と初めて銭湯に行って『楽しかった』という思いでと、大学生になって趣味の自転車に乗ったあとの銭湯での『爽快感』もあって、銭湯にどんどんはまっていったという事がわかります。
活動内容
- 各自で銭湯のめぐる
- 週1回のミーティング
- 銭湯の背景画を描く絵師さんを招いてのイベント開催
- 収集した銭湯グッズの展示『銭湯展』を開催
京都外国語大学に入学して『銭湯』の魅力にハマった湊三次郎さんは、銭湯サークルを立ち上げ初代会長になり必死にメンバーを集めました。
2014年のインタビューによると、当時は男性メンバーは湊さん1人。他は女性メンバーだったとのことです。週一回のミーティングがあるのみで、各自銭湯をめぐるのが主な活動で、湊さんも仲間と銭湯巡りを楽しんでいました。
次第に1人で銭湯に通う事が多くなり、大学のある京都の銭湯をめぐり、200軒近くある京都の銭湯を制覇したそうです。
その他には、日本にたった3人しかいない銭湯の背景画を書く絵師さんを招いてのライブイベントを企画したり、銭湯巡りで収集した銭湯グッズを展示する『銭湯展』を開催しました。
この銭湯サークルでの活動により、銭湯関係者や背景画の絵師さんなど、銭湯業界でのつながりができて、ゆくゆく企業するときのチカラになったと言われています。
湊三次郎さんは、大学3年生の時に、京都のサウナ「梅湯」で番台のアルバイトをしていました。ここで愕然と『なんとなく将来は銭湯の経営をしたい』と思ったといいます。
湊三次郎さんが在学中は、『銭湯に入る』だけではなく、ライブイベントや展示会などを開催していたことがわかりました。
湊三次郎さんは、ゆくゆくは『銭湯サークルに他大学の学生も部員として招き、インカレ化していきたい』と考えていたそうですが、実際に卒業したあとの活動を調べてみました。
【湊三次郎】大学卒業後の銭湯サークルの活動内容は?
湊三次郎さんが卒業したあとの『銭湯サークル』の活動内容をみてみましょう!
- 続いているのか不明
- Twitterの更新は2023年はない
- 『京都外国語サークル 銭湯サークル』で検索しても出てこない
- なくなっている可能性もある
湊三次郎さんが立ち上げた『銭湯サークル』は、検索しても出てきませんでした。もしかしたら名前を変えているかもしれませんが、それらしいSNSも見つけることができなかったので、なくなってしまっている可能性もありありそうです。
湊三次郎さんが京都外国語大学に在学していたのは2011年~2014年。湊三次郎さんは、大学卒業後に、一旦アパレルメーカーに就職していますが、2023年では銭湯の再建に一躍買っています。
そんな湊三次郎さんなので、銭湯サークルの関係は続いていそうなので、形を変えて銭湯サークルも活動しているのかもしれません。
湊三次郎さんは、2023年は京都の『鴨川湯』の再建に力を注いでいるようです!
まとめ
湊三次郎さんが京都外国語大学に在籍中に立ち上げた銭湯サークルでは、銭湯に入るだけではなく、イベントを企画したりしていた。
銭湯サークルは2023年での活動は確認できなかった。
事が分かりました。
湊三次郎さんのこれからの活躍を応援しています。
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