SUPER BEVER のボーカルの渋谷龍太さんのタトゥーがすごい話題になっています。
映画「東京リベンジャーズ」の主題歌を担当して話題になっているグループですが、ボーカルの渋谷龍太さんはタトゥー愛好家でもあります。
そこで今回は、渋谷龍太さんのタトゥーの画像と意味、そして想いについて調べました。
渋谷龍太のタトゥーの意味が深すぎる!
まずは渋谷龍太さんのタトゥーの画像を見てみましょう!
SUPER BEAVERのファンなら知っている方も多いと思いますが、渋谷龍太さんはタトゥー愛好家で、全身にいくつものタトゥーが刻まれています。
テレビに出演するときは、シャツを着てタトゥーが写らないようにしているようですが、ライブとなると腕やお腹にタトゥーがあるのがよくわかります。
足の画像が見つかりませんでしたが、上半身にこれだけのタトゥーが入っている渋谷龍太さんなので、おそらく足にもかなりのタトゥーが入っていると思われます。
日本ではタトゥーは入れ墨とも言われ、反社会勢力を連想する人も多く、温泉に入れないなど不便もあります。
にもかかわらず、渋谷龍太さんはなぜこれだけたくさんのタトゥーをいれているのでしょうか?
渋谷龍太のタトゥーの意味・刻んだ思いについて!
渋谷龍太さんのタトゥーの意味や、刻んだ思いについてみてみましょう!
お腹のタトゥーは「牡丹」
- お腹のお花のタトゥーは「牡丹の花」
- 「不老長寿の牡丹に、両親のお守りを入れたかった」とコメントしていることから、両親に長生きしてほしいという思いを込めたタトゥー。
渋谷龍太さんが、牡丹の花を刻んだのは、花言葉ではなく、「不老長寿の牡丹に両親のお守り入れたかったから」です。
両親を尊敬している渋谷龍太さん。両親に長生きしてほしいという思いを、牡丹というタトゥーに刻んだというようです。
花言葉ではないとのことですが、
牡丹の花言葉は「風格 富貴 恥じらい 人見知り」で、原産国である中国では、花の豪華さと気品が他を圧倒するものとして「花王」「花神」という称号もあります。
渋谷さんは、両親への思いを込めて牡丹を選んでいるので、「圧倒的な存在」という意味でも牡丹を刻んだのかもしれません。
渋谷龍太さんの両親は、新宿で50年近く中華料理屋を経営しています。渋谷龍太さんの実家のお店「昇龍」の場所や、ファンが必ず注文するメニューについて知りたい方はコチラ↓
中指のタトゥーは「日本」
- 赤い方のタトゥーは「旭日旗」(きょくじつき)と思われます。
- 日本人であることに誇りをもっているからこの絵を選んだのではないでしょうか。
- 日の丸ではなく、あえて旭日旗を選んだのは、デザインが気に入っている方と思われます。
- 旭日旗の意味は、「太陽をかたどっている。日本国内で長い間広くしようされているもの。大漁旗や出産、節句の祝いなど、日常生活のさまざまな場面で使われていた。」
渋谷龍太さんの赤い方のタトゥーは、「旭日旗」(きょくじつき)と思われます。
このタトゥーを入れたのは、「日本人であることに誇りをもっているから」ではないでしょうか。
日本の様々な場面で広く使われていた時期もありますが、現代では「日の丸」の国旗が一般的です。
反対に、旭日旗は、韓国からは戦争での日本の悲惨な行為を思い出させる象徴、政治右翼団体がしようしているため、ほとんど目にすることはありません。
それでもあえて旭日旗を使用するのは、渋谷龍太さんがデザインを気に入ってのことではないでしょうか?
薬指のタトゥーは「新宿区」の紋章
- 薬指のタトゥーは、新宿区の紋章です。
- 渋谷龍太さんの出身地は新宿区歌舞伎町なので、地元愛を刻んでいることになります。
- 「龍」の崩し文字という説もあり、名前の「龍」と地元「新宿」を掛け合わせた絵になっています。
渋谷龍太さんの地元は新宿区歌舞伎町。その新宿区の紋章を、薬指に刻んでいます。
さらに、名前の「龍」の崩し文字にも似ていることから、新宿と名前を掛け合わせた絵になってて、なんともステキなタトゥーに見てえて来ます。
地元愛を指に刻んだということではないでしょうか。
肩にある「吽」は、「阿吽」
- 般若や龍が刻まれている中で、目立つのは「吽」の文字
- 渋谷龍太さんがしている指輪と関係があり、指輪と「吽」のタトゥーを合わせて、音楽活動での願いを込めている
肩から腕にかけては般若や龍が刻まれていますが、その中で目立つ文字「吽」これはどういう意味なのでしょうか?
カメラマンの青山カズローさんから譲り受けた「阿吽」の指輪の「吽」。狛犬が口を開けている指輪に関係があります。
肩にあるタトゥー「吽」と指輪の「阿」これを合わせて「阿吽」になります。
阿吽の意味は、
①口を開けている狛犬は「阿」で、万物の根源。口を閉じている狛犬は「吽」。一対で一生を表している
②阿吽の呼吸という言葉があるように、2人以上で一緒に物事を行う時に、互いの微妙な気持ちが一致すること。
2人以上で物事を行う際に、息が合っていることを意味している。
渋谷龍太さんは、②の、「2人以上で物事を行う際に、息があっていること」という思いを、タトゥーに刻んだとおもわれます。
クビのタトゥーは「家紋」
- クビ(背中)にあるタトゥーは、家紋ではないかと思われます。
- 「丸に木瓜」(まるにもっこう)という紋章ににている。
- 「丸に木瓜」紋は、多くの家で使用される五大家紋のひとつになっています。
クビ(背中)のタトゥーの意味は、推測ですが、紋章ではないかと思います。丸に木瓜という紋章に似ているように見えます。
多くの家で使用される五大家紋のひとつになっていますが、渋谷さんの家の家紋なのかは分かっていません。
とはいえ、両親への思い、地元愛、日本愛、グループ愛をタトゥーに刻んでいる渋谷龍太さんなので、「家紋を刻んだ」というのも、うなずけます。
まとめ
SUPER BEVERのボーカル・渋谷龍太さんのタトゥーの画像と、タトゥーの意味について調べました。
デザインが気に入ったこともありそうですが、タトゥーそれぞれに、両親への思いや、地元新宿、日本、など、自分のルーツや思いを込めてタトゥーに刻んでいることが分かりました。
タトゥーが全身に入っていると、一見怖いという印象をどうしても感じてしまう人も多いかと思いますが、どんな意味や思いがあってタトゥーを刻んでいるかを知ると、怖いという感情は薄れてきますね。
渋谷龍太さんのこれからの活躍を応援しています!
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