【パリ五輪】角田夏美の寝技の強さは格闘技が関係していた？

2024年7月27日2024年7月29日

2024年パリオリンピック柔道48キロ級に出場している角田夏美さん。

パリオリンピック開催時に31歳と、年長組になる角田夏美さんですが、「得意技の寝技」の習得方法が話題になっています。

そこで今回は、角田夏美選手の寝技の強さは格闘技が関係していたのか？について調べました。

【パリ五輪】角田夏美の寝技の強さは格闘技が関係していた？

角田夏美さんの得意技「寝技」の強さは、格闘技と関係があるのでしょうか？

角田夏美さんは、格闘家と一緒に練習をしていたため、柔道らしくない技のかけかたを身に着けることができたと言えます。

というのも、「抑え込みで終わらない寝技をしよう」という呼びかけがあり、柔道部員だけでなくブラジリアン柔術をやっている格闘家と一緒に練習をしていました。

その練習の中で、柔道では定説とされていた動きが、格闘技では全然通用しないということを実感し、抑え込みで終わらない寝技を習得することができた。

角田夏美さんは、大学生の時に、「寝技教室」と呼ばれる朝練に週2回ほど参加し、格闘家を交えて寝技の研究をしていました。

大学を卒業してからも、時間を作って「寝技教室」に通い、柔道の形にはまらない寝技を得意とすることになったことが分かります。