女性寿司職人の幸後綿衣(こうごめい)さんは、語学の名門上智大学を卒業後に寿司の修行をして、2023年11月に独立店を開業してからは、「予約の取れない寿司屋」の寿司職人となっています。
語学のエキスパートとも言える上智大学を卒業していながら、どうして寿司職人を目指したのでしょうか?2023年11月に独立して「鮨めい乃」を開業するまではどこで修行していたのか気になる方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、幸後綿衣さんが寿司職人になった潔い理由と、独立するまでの経歴を調べました。
幸後綿衣(こうごめい)さんが寿司職人になった潔い理由!
幸後綿衣さんが寿司職人になった潔い理由について見てみましょう!
鮨職人になれば、海を渡れるかもしれないと考えたから。
幸後綿衣さんは、語学の名門上智大学ドイツ文学科を卒業しています。上智大学を卒業後は、海外で働きたいと考えていました。
そんな幸後綿衣さんが大学座席中に父からこのような話しがありました。
父から突然「寿司職人になれ」と言われた事(笑)。
東京寿司アカデミーのインタビューより引用
学生時代はいろんなことを一通り経験してきたので、そろそろ本気で自分が熱中できることに真剣に取り組みたいと思っていたので、自然と父の言葉を受け入れました。
上智大学に入学してからは、勉強だけでなく、カフェ、クラブのDJなど、幅広い分野でのバイト経験をされました。
父からの「寿司職人になれ」という言葉と、「寿司職人になれば、海を渡れるかもしれない」との思いから、幸後綿衣さんは寿司職人を目指すことにしました。
幸後綿衣(こうごめい)さんが独立するまでの経歴についても調査!
幸後綿衣さんが独立するまでの経歴について見てみましょう!
掃除の仕方、職人としての基礎を徹底的に学ぶ
和食のサポートや魚の下処理を任せられる。
ワインに興味を持ち、ソムリエの勉強を開始する。
師匠の新井祐一氏が独立したのをきっかけに、「鮨・あらい」へ移籍する。
2018年に、フランスに留学してソムリエの資格を取得。
2019年に、「鮨・あらい」に復帰し、鮨を握ったり、煮物、汁ものの味付け全般を任せられる。
「鮨・あらい」の2番手として仕事を任せられる。←この時点で10年間修業している。
2023年11月に、西麻布に独立店「鮨めい乃」をオープン
予約の取れない寿司屋として人気店になる。
幸後綿衣さんは、上智大学を卒業してから東京すしアカデミーに入学。
四谷、西麻布、銀座の名店で修行、さらにフランス留学してソムリエの資格を所得して、独立開業して「鮨めい乃」で寿司職人として活動しています。
経歴からも、筋の通った方だという事がわかりますね。一貫して「寿司職人になったら海を渡れるかも」という思いがあったように見えます。
2024年1月現在で、予約の取れない状態で、とても人気の寿司屋になった「鮨めい乃」ですが、幸後綿衣さんは、いずれは海外で寿司職人として活動したいと考えているのかもしれません。
まとめ
女性寿司職人で、幸後綿衣さんが、上智大学を卒業しながらも寿司職人を目指した理由と、「鮨めい乃」を独立開業するまでの経歴を調べました。
幸後綿衣さんの握るお寿司が気になりますね。
「鮨めい乃」の予約を取りたくなった方はこちらかをご覧ください。
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