日本で唯一のハイダイバーで、2023年水泳世界選手権代表候補でもある荒田恭平さんの練習場所が東尋坊だと言われています。
断崖絶壁で知られる東尋坊から飛び込むなんて怖くないのでしょうか?
そこで今回は、ハイダイビングの荒田恭平さんの練習場所についてと、競技を始めたきっかけについても調査しました。
ハイダイビング・荒田恭平の練習場所は東尋坊⁉
ハイダイバーの荒田恭平さんの練習場所はなぜ東尋坊なのでしょうか?
国内でハイダイビングができる場所が限られているから。
荒田恭平さんが打ち込んでいるハイダイビングは、高さ27メートルから自足90キロで飛び込み、体に開店やひねりを加えて美しさを競う。という競技です。
この、高さ27メートルから飛び込むことができる環境が、日本国内にはありません。日本国内には、10メートル以上の飛び込み台がないため、海外に行くこともあるそうです。
日本国内での練習には、福井県にある東尋坊や岐阜県の清流、静岡県の海に浮かぶ岩場など、本番に近い高さを求めて自然の中で練習するようになったそうです。
もちろん、普段はプールでの練習に励んでいるとのこと。
東尋坊から飛び込むなんて、怖いし心配になりますよね。奥様がいたらさぞ心配でしょうがないのではないでしょうか。
ハイダイビング・荒田恭平 きっかけを調査!
荒田恭平さんが、ハイダイビングを始めたきっかけを見てみましょう!
人と違う事がしたかった
荒田恭平さんが日本でだれもやったことのないハイダイビングを始めたのは、『人と違う事がしたかった』からだそうです。
荒田恭平さんは、小学4年生からシンクロ飛び込みを始めました。その時も、『誰もやっていない。目立てると思った』と思ったといいます。
中学3年生から大会で上位に入賞するようになり、高校3年生の高校総体では高飛び込みで3位になった。
2017年の日本体育大学4年の時には、シンクロ高飛び込みで日本選手権を制していますが、目標にしていた国際大会の出場は叶いませんでした。
大学卒業後に就職か現役を続けて世界を目指すかの選択を迫られた時、再び
どっちも誰かが歩んだ道。面白くない。人と違う事がしたかった
との気持ちが強くなり、一度やってみたいと思っていたハイダイビングが頭に浮かんだそうです。
荒田恭平さんは、もともとシンクロ高飛び込みの選手として練習をされていましたが、人と違う事がしたかったという気持ちが強くなったことをきっかけにハイダイビングに転身したことが分かりました。
とはいえ、シンクロよりもはるかに高いところから飛び込むなんて、想像できませんが、飛び込んだ後の気持ちよさがやめられなくなるんだそうです!
もう、感覚が常人ではないですね!
まとめ
日本唯一のハイダイバー【荒木恭平】さんは、大会での高さに近い場所で練習するために、福井県の東尋坊や岐阜県の清流、静岡県の海に浮かぶ岩場などで飛び込みをしている。
荒木恭平さんはハイダイビングを始めたきっかけは、『人と違う事をやってみたかったから』という事が分かりました。
なんだか日本人離れしている荒木恭平さんですが、これからの活躍を応援しています!頑張ってください!
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