水上恒司さんの退所や改名報道により、芸能事務所「スィートパワー」での対応がひどるぎると話題になりました。
いったいどんな対応だったのか、気になる方もおおいのではないでしょうか?
そこで今回は、芸能事務所「スィートパワー」のヒドイといわれる対応と、パワハラが日常化していたのかどうかも調べました。
スイートパワーの事務所トラブルのひどすぎる内容9選!
水上恒司さんの事務所トラブルの、劣悪すぎる内容を見てみましょう。
①新人は給料なし
- デビューして1年半の間は、給料はゼロ!
- 唯一の報酬は、社長に買ってもらったiPhoneだった。
デビューしたての俳優さんは、お給料があまりよくないというのはよく聞く話ではありますが、水上恒司さんは、デビューしてすぐに連続ドラマや映画に出演しています。
活躍するのが早い方だったと思いますが、それでも給料がゼロというのは少なすぎるのではないでしょうか。
②少なすぎる給料
給料がもらえるようになっても手取りは約15万円だった。
水上恒司さんが、大河ドラマと連続ドラマを掛け持ちしていても給料は手取り15万円ほどだったと言われています。
ゼロに比べたらかなりいいですが、それでも俳優さんのお給料が15万円というのは、芸能界では普通のことなのでしょうか。
プライベートがかなり制限されてしまう中でのお給料15万円は、一般の職業での15万円とは違ってくるのではないかと思います。
③マネージャーが頻繁に変わる
3年間で5人もマネージャーが変わっていた。
現場でマネージャーにあっても、口を利かないという時もあった。
水上恒司さんのマネージャーは、3年間で5人もマネージャーが変わっていました。
そのため、相談したくても出来ない状態で、現場で会っても、口を利かないという時もあり、仕事をやりにくかったのではないでしょうか。
俳優のコンディションを整えるためにも、マネージャーは慣れ親しんだ顔なじみの人に担当してもらいたいですね。
④価値観の違い
水上恒司 :演技の勉強をしたい
岡田真由美社長:仕事を受けてナンボ。プロデューサーに恩を売っておけ。
水上恒司さんと岡田社長は、「俳優」に対するスタンスがちがいすぎました。
水上恒司さんは、デビューしてから1度も自分の意見を受け入れてもらった事がなく、思ってもない仕事を勝手に入れられてしまう事に不満を募らせていたと言います。
⑤役者の仕事に没頭できない環境
- 収録3日前に突然ドラマの仕事が決まり、「役作りができない」と主張するも、聞いてもらえない
- マネージャーだけでなく、事務所のスタッフも入れ替わりが激しく、相談する人がいない
じっくり役作りをして、仕事に挑みたい水上恒司さん。
収録3日前に突然決まった仕事に対して「役作りができない。やりたくない」との主張も受け入れてもらえず、強制的に出演することがありました。
突然仕事が入ったという事で、仕事ができる喜びもありながらも、どうしても譲れない思いと言うものが水上恒司さんにはあるようです。
⑥パワハラ
2021年3月に週刊文春により、パワハラの実態が報道された。
パワハラにより、1年間で19人もの退職者が出ている。
岡田真由美社長による、事務所でのパワハラが報道されました。
このことにより、水上恒司さんは、普段からの事務所の対応に募らせていた不満が一気に爆発して、退所と改名する方向へと行動を始めました。
事務所を退所するにあたって、裁判沙汰になっていますが、その後どうなったのか気になる方はコチラ↓
⑦セクハラ
2021 年3月に週刊文春がセクハラを報じている。
- 岡田真由美社長と同居していた若手女優は、社長とダブルベットで一緒に寝る事を強要され、束縛も激しかった。
- 岡田真由美社長宅で定期的に開催されるパジャマパーティは、全員が薄手のパジャマで話をすることを岡田社長が毎回楽しみにしていた。
と言う内容が報じられ、水上恒司さんは、不信感を募らせていったようです。
女優版のジャニーズ事務所とも言われていた岡田真由美氏の事務所「スィートパワー」でのセクハラは常態化していたと言います。
とても信じられないですし、事務所への感情は、もう不信感しかなくなってしまうのも納得です。
⑧古い事務所体制
- 岡田真由美社長の力が強い
- 演技の勉強よりもプロデューサーへの恩
- セクハラとパワハラが当たり前
- スタッフの入れ替わりが激しい
- ノーと言えない雰囲気
- 何よりも少ないお給料
など、「スィートパワー」は古い体制の事務所だったのではないでしょうか?
おそらく昔の芸能事務所では当たり前だったのかもしれません。
・新人のうちは、安月給であくせく働き、プロデューサーに気に入られて次の仕事につなげる。
・嫌な仕事もありがたくこなす。
そして、ジャニーズ事務所のように、セクハラが常態化していても黙認する習慣があった事など、以前は当たり前だったことも、「人権を侵害することを許してはならない」という変化に対応しきれていなかったのではないでしょうか。
⑨不満を不満のままにしない
たくさんの先輩が抱えていた不満を、自分が声をあげて行動することで、いい方向へ変わってほしい。
自分は自分らしく生きて行きるために行動してもいい。
岡田真由美社長の下で芸能活動を始めた水上恒司さんは、「不満に対して声をあげて行動することでいい方向へ変わってほしい。自分らしく行動してもいい。」という意思を示したかったと思われます。
水上恒司さんは、自分の考えにこだわりがあり、まっすぐで芯の強い人なので、事務所のトラブルに巻き込まれずに、役者の仕事に没頭したかったのでしょう。
その結果、メディア露出はなくなり約1年が過ぎ、2022年8月31日に事務所との契約を前倒しして終了。
水上恒司として活動して行くことになりました。
水上恒司さんの改名理由についてくわしく知りたい方はコチラ↓
スイートパワーではパワハラが日常化していたかどうかも!
水上恒司さんの事務所トラブルに関して、パワハラは日常化していたのでしょうか?
【運転手】①後部座席の岡田社長が弁当を出したら紙エプロンを渡し、食べ終わったら糸ようじと紙コップに入れた洗口液を渡し、最後に吐き出した洗口液を処理するという仕事があるそうです。
それぞれのタイミングが少しずれるだけで、わざわざ車を停めて『死ね』と数十分怒鳴り散らされる。
②お気に入りの道を通らないという理由で、後部座席から運転席を蹴り上げられる
水上恒司さんが以前所属していた事務所では、パワハラは日常化していたと思われます。
マネージャーが3年間で5人変わり、スタッフ含めて1年間で19名が退職していることからみて明らかに原因があります。
運転手の証言では、車内での岡田真由美社長の行動をチェックしながら運転しなければならず、すこしでもタイミングがずれると数十分怒鳴り散らされる。
さらに、運転席を蹴り上げられるという事から、パワハラは日常茶飯事だったことがわかります。
スタッフが1年で19人退職するのも理解できます。
まとめ
水上恒司さんの事務所トラブルの内容は、どれも劣悪に感じました。
パワハラが日常的に行われていたということも、事務所の空気が悪くなり、働きにくい環境だったと想像できます。
とはいえ、芸能界では普通のことなのでしょうか?もしそうだとしたら、大規模な改善が必要なのではないかと思います。
水上恒司さん、事務所を退所して改名もして、2023年は復活の年になったのではないでしょうか?
これからの活躍を応援しています。
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