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【2023最新】紅白に韓国勢が多すぎてもいいじゃないか!最多出場なのに、いらないとまで言われる理由はコレ!

2023年の紅白歌合戦の出場者を見てみると、韓国勢が6組と、歴代最多の韓国勢の出場になります。

過去に韓国勢が出場することに対する抗議の声があったにも関わらず、韓国勢最多の出場になったのはどうしてなのでしょうか?韓国勢の出場はいらないとまで言われてしまう理由はあるのでしょうか?

そこで今回は、2023年の紅白歌合戦に韓国勢が最多出場になった理由と、「いらない」とまで言われてしまうのはどうしてなのか?調べました。

目次

【2023最新】紅白に韓国勢が多すぎてもいいじゃないか!最多出場の理由!

2023年の紅白歌合戦に、韓国勢の出場が多すぎる理由を見てみましょう。

【紅白に出場する韓国グループと出演回数】

・MISAMO(ミサモ)       :初
・StrayKids(ストレイキッズ) :初
・SEVENTEEN(セブンティーン) :初
・JO1(ジェイオーワン) :2回目
・LE SSERAFIM(ル セラフィム):2回目
・NiziU(ニジュー) :4回目

2023年の紅白歌合戦に出場する韓国アーティストは歴代最多の6組となります。そのうち、半数の3組は紅白初出場のグループです。

ちなみに、演歌・歌謡曲では7組となっていて、韓国勢がいかに増えているかが分かります。どうしてこんなに韓国勢の出場が多いのでしょうか?

①ジャニーズが出ないから

最大の理由はジャニーズがでないから!

2023年は、ジャニーズ事務所の性加害問題により、ジャニーズ事務所関連のアーティストは出場しません。

韓国勢の出場が過去最多になった理由は、ジャニーズ関連のアーティストが1組も出演しない事に他なりません。

例年、ジャニーズのアーティストが6組ほど出場していましたので、その枠がまるっと韓国勢にチェンジしたと言えますが、日本のアーティストではだめだったのでしょうか?

②視聴率に期待できる

韓国アーティスト人気は無視できず、視聴率に期待できる!

紅白歌合戦の視聴率は毎年低迷しています。

ジャニーズに代わって視聴率を期待できる韓国勢を出場させることにより、視聴率を回復させたいことは間違いありません。

紅白歌合戦は、かつては視聴率が40%以上が当たり前でしたが、最近は30%に落ち込み、

2021年は34.3%
2022年は35.3%

2年連続で過去最低の視聴率を叩き出しています。

年末のネット配信や、コロナもあり帰省しないという事情を考慮しても、2023年こそなんとか視聴率を回復したいと試行錯誤で韓国勢を入れているのではないでしょうか?

③大物演歌歌手が減った

大物演歌歌手の出演が著しく減っている

2023年の紅白歌合戦の出場者には、北島三郎さんや森進一さんなどの「大物演歌歌手」の出場が少なく、演歌・歌謡曲のアーティストはわずか7組です。

紅白歌合戦は、子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで様々な年代が一緒に見ることができる数少ない番組です。

そのため、アニメの主題歌になった曲や、若い世代に人気の歌手、ご年配の方が知っている演歌や歌謡曲など、ジャンルにとらわれずにさまざまな楽曲を放送していました。

年末で、家族が集まってみんなで「この人まだ歌ってた」「この人は学校で人気」と話題になるのが楽しみでもあるのに、韓国勢が増えて演歌や歌謡曲が減っています。

視聴率問題はありますが、少子高齢化で高齢者が多い現在。知らない歌手ばかりだと、つまらないと感じる方も多いため、韓国勢が多すぎると言われてしまうのではないでしょうか。

④韓国の国際意識に感化された

ルセラフィム

韓国は、日本だけでなく、世界を意識している。
世界に通じる番組にしていきたいと感化された。

紅白歌合戦は、「日本の番組」というイメージから、グローバル化へしようとしているという声もあります。

2023年の紅白出演者発表のあと、制作統括の方が、韓国グループについてこのようにコメントしています。

韓国グループに関しては、日本のマーケットだけでなく、世界のマーケットを意識されているというのを今年改めて実感した。

韓国で発表されるのが、瞬く間に世界中で見られるのをネット上で展開されて、それをにほんのファンも待ち望んでいて、

そのリアルな反響は日本のマーケットの反響だけでなく、世界的な広がりを持っているので、そういうインパクトはすごく大きかった。

NHK公式発表より引用

韓国グループは世界を意識している。
韓国で発表された楽曲が、瞬く間にネット上で世界に配信されていることを、ファンは楽しみにしている。
紅白歌合戦も、そういう世界の1つになっていきたいという思いから、韓国勢を増やしたというところでしょうか。

⑤日本人メンバーも在籍してる

・MISAMO(ミサモ)       :全員日本人
・JO1(ジェイオーワン) :全員日本人
・NiziU(ニジュー) :全員日本人
・StrayKids(ストレイキッズ) :オーストラリア国籍2名 韓国籍6名
・LE SSERAFIM(ル セラフィム):日本人2名 韓国人2人、韓国系アメリカ人1名
・SEVENTEEN(セブンティーン) :日本人在籍なし。韓国、中国、アメリカ国籍のメンバー

SEVENTEEN以外の韓国勢は、全員が日本人メンバーで構成されているか、メンバーに日本人が在籍しています。

紅白歌合戦は、「日本の番組」というイメージが強いため、日本人が在籍しているグループであれば、批判を浴びにくいという事もあるのではないでしょうか?

外国でがんばっている日本人がいるグループということで、応援したくもなります。

日本人のいないグループも紅白歌合戦に出場します。どんなグループか気になる方はコチラ↓

⑥日韓関係が良好

NHKは国営放送のため、日本と韓国の関係を意識している。

NHKは国営放送です。そのため、日本と韓国の関係を意識しているのではないでしょうか。

韓国の国民的な音楽番組に、日本のアーティストが出演したこともあることから、日本の伝統ある国民的音楽番組に韓国勢を出場させることで、友好関係を気づいていきたいという意図があるかもしれません。

⑦紅白への意識の違い

日本人と韓国人では、「紅白歌合戦」に対する意識の違いが大きすぎ!

日本人アーティストが、「紅白に出るのは緊張する」「紅白に出ることを家族が喜んでくれました」などのコメントを聞いたことがあるかと思います。

「紅白に出場する」というのは、アーティストにとって「憧れ」や「親孝行」のような感覚があるのではないでしょうか。

こればかりは文化の違いなのでしょうがない事ですが、「韓国アーティストは、紅白歌合戦のことを、歌番組のひとつというニュアンスなのではないか?」と感じている人もかなり多いのではないでしょうか。

「紅白歌合戦」に対してそれほどの思い入れのないであろう韓国勢が増えていることに、納得がいかない思いがあり、紅白歌合戦に韓国勢が多すぎるという声があがっているんだと思います。

「日本の紅白歌合戦に出場する」「日本もアーティトも、これはすごいことだよね!」というような事が、韓国でも言われていて、日本にも情報が伝わってきたら、ここまで韓国勢が多すぎると言われることはなかったのではないでしょうか。

【2023最新】紅白に韓国勢が多すぎていらないとまで言われるのはなぜか?

2023年の紅白歌合戦に、韓国勢が多すぎていらないとまで言われるのはなぜなのでしょうか?

①日本での活動が少ない

メインの活動は韓国なのに、日本の代表のような扱いを受けて欲しくない。
配信では見るけど、テレビであまり見かけないのに、紅白歌合戦に出るのは納得がいかない。

2022年の紅白歌合戦に出場した「IVE」は、韓国デビューはしていましたが、日本でビューは2022年10月。

日本でデビューしてわずか2ヶ月で紅白歌合戦に出場しています。

動画配信をしていたので、なんとなく日本でもデビューしている感覚ではありましたが、「日本デビュー」していないアーティストが紅白歌合戦に出場していた事が記憶に残っています。

日本デビューして2ヶ月の韓国アーティストが紅白歌合戦に出場した事があったため、2023年の韓国勢の最多出場も、「日本であまり活動してないのに紅白にでるなんて」と感じる人が多かったのではないでしょうか。

②いきなり韓国勢が増えた

  • 2021年はNiziUだけ。
  • 2022年は5組
  • 2023年は6組

このように、2022年から一気に紅白歌合戦に出場する韓国勢が増えてきています。

新しい波が来る時って、なんとなく抵抗してしまうと思います。今までは日本人で構成されていた紅白歌合戦に、韓国勢がどんどん増えていることに違和感を感じてしまうのはしょうがないのかもしれません。

③紅白は国営放送だから

  • NHKは国営放送のため、紅白歌合戦の制作費は受信料から支払われています
  • そのため、日本国民は紅白歌合戦に物申す権利があるという風潮がある

NHKは国営放送のため、紅白歌合戦の制作費には私たちの受信料が使われています。

だからこそ、「日本人」に使ってほしいし、口をだす権利があるという雰囲気があるように感じます。

視聴率のために韓国勢を入れるのではなく、視聴率のためにも「日本のアーティスト」を起用してほしいと思っている人が多いのではないでしょうか。

まとめ

2023年の紅白歌合戦に韓国勢が多い理由は、
①ジャニーズが出ない
②視聴率に期待
③大物演歌歌手が出ない
④韓国の国際意識に感化され過ぎ
⑤日本人メンバーも在籍している
⑥日韓関係のため
⑦紅白の意識の違い

2023年紅白歌合戦がいらないとまで言われるのは、
①日本での活動が少ないアーティストだから
②いきなり韓国勢が増えたから
③紅白歌合戦は国営放送だから、日本人で構成してほしい

という事が分かりました。

2023年の韓国勢は過去最多で、日本でのテレビ活動が少なくてあまり見かけない・知らないという方も多いと思います。

とはいえ、動画配信で全世界に配信していたり、メンバーは日本と韓国両方で活動していたりもします。

2003年~2010年ころの「冬のソナタ」を筆頭に第一次韓流ブームで、韓流にどっぷりつかった世代(当時30代から60代)の子供世代が、現在は動画配信で韓国アーティストに夢中になっているという現状もあります。

なにより2023年の紅白歌合戦のテーマは「ボーダーレス」。
テーマに添って、韓国勢も交えての紅白歌合戦があってもいいのではないでしょうか。

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はじめまして
SNOWです
日々の生活で「もうちょっと知りたいな」という時に読んでいただけたら嬉しいです!

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