2024年9月から始まった朝ドラおむすびの主題歌を担当しているB’z。
朝ドラ主題歌=紅白出場」という方程式ができているにも関わらず、2024年の紅白にはB’zは出場しないだろうという声が上がっています。
そこで今回は、2024年の紅白にB’zが紅白に出場しない理由と、朝ドラ主題歌でも紅白を辞退したアーティストはいたのか調べました。
(2024紅白)B’zが紅白に出場しない理由5選!
2024年の紅白に、B’zが出場しないのはどんな理由があるのでしょうか?
①年末年始は仕事を入れないスタイルを徹底しているから
【NEWS】4/3に DVD & Blu-ray「B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 -STARS-」をリリースしたB'zからメッセージが届きました☆https://t.co/IApwwmEHJB#Bz#Pleasure2023 #STARS pic.twitter.com/hYVh9dbeSu
— B'z (@Bz_Official) April 3, 2024
- B’zは、以前から年末年始は仕事をいれないようにスケジュールを組んでいます。
- 連続ミリオン達成していた1991年~1996年に開催された紅白歌合戦でさえ、B’zは出場をしていません。
B’zはもともと年末年始は仕事を入れないスタイルを徹底しています。
LOVE PHANTOMなどの大ヒット曲を連発していた1991年~1996年の紅白歌合戦でさえ、出場を辞退しています。
2024年になり、さらに大御所となっているB’z。
朝ドラの主題歌を担当したからと言って、彼らのスタイルを変えるようなことはしないのではないでしょうか。
②ソロ活動の年だったから
BARKS:Koshi Inaba LIVE 2024 〜enⅣ〜 ライブレポートhttps://t.co/k15FaRDeAz#稲葉浩志#KoshiInaba#enIV
— B'z (@Bz_Official) August 29, 2024
- 稲葉浩志さんは、2024年6月~8月にホールアリーナツアー(ソロ)を開催。
- 松本仁さんは、2024年5月にソロツアーを開催。そしてハード路ぅt九バンドのTMGのメンバーとして2024年9月~10月にライブツアーに参加しています。
- B’zとしてのツアーはありませんでした。
2024年は、B’zとしての活動よりもソロとしての活動をしていた1年と言えます。
朝ドラの主題歌を担当してはいても、B’zとしての活動よりもソロでの活動をメインにしていた1年間なだけに、紅白出場は辞退するものと予想できます。
③ヒットソングがない
今日10月11日はB'zの「LOVE PHANTOM」が発売されて29周年です。作詞:稲葉浩志さん、作曲:松本孝弘さんによる作品です。わたくしも毎週観ていた海外ドラマ「X-ファイル」の主題歌に起用されました。累計186.2万枚のセールスを記録したB'zの代表曲の1つでございます。#Bz#LOVEPHANTOM pic.twitter.com/CIxSVUbQo4
— はにまげ (@hanimage58) October 10, 2024
- 1991年~1996年のような、爆発的なヒットソングがここ数年はない。
超大御所アーティストでありながら、ここ20年ほどは爆発的なヒットソングがありません。
このことも、紅白に出場を辞退する理由のひとつなのではないでしょうか。
④B’zっぽくない楽曲だから
- 朝ドラの主題歌「イルミネーション」は、ポップで明るい楽曲で、B’zのワイルドな楽曲に比べるとかなり軽い印象です。
- 朝ドラのために制作された楽曲ですし、オリコンランキングでも1位を獲得しているとはいえ、「これぞB’z」という楽曲ではないのではないでしょうか。
朝ドラの主題歌「イルミネーション」はポップで明るい印象があります。
朝ドラのために制作されたとはいえ、B’zのパンチのある楽曲とは雰囲気が違っています。
B’z最大のヒット曲「LOVE PHANTOM」が発売された時でさえ紅白歌合戦の出場を辞退していたB’z。
朝ドラ「おむすび」の放送期間内でもある2024年の紅白歌合戦に出場するとしたら、間違いなく「イルミネーション」を歌うことになりますが、彼らが歌いたい歌を歌うというよりは、NHKの要望に応えるというニュアンスになってしまうため、出場はしないのではないでしょうか。
⑤朝ドラの制作が大阪制作局だから
NHK朝ドラおむすび
— 佐久のこい太郎 (@sakunokoi) October 14, 2024
いつになったら面白くなるのだろう
このままだと観なくてもよいか😩 pic.twitter.com/nn6qKHiXQx
朝ドラおむすびの制作は、NHK大阪放送局が担当しています。
NHK東京が制作した朝ドラと違い、大阪制作の朝ドラの主題歌が必ず紅白に出場するわけではないと言われています。
NHK東京が制作した朝ドラの主題歌をB’zが担当していたとしても、B’zの紅白出場は難しいと考えられます。
そのため、NHK大阪が制作している朝ドラの主題歌をB’zが歌っているからといって、紅白に出場するとは言えません。
朝ドラ主題歌でも紅白を辞退したアーティストはいるのか?
朝ドラの主題歌を担当しても、紅白に出場しなかったアーティストはいるのでしょうか?
- 小田和正
- スピッツ
2007年の朝ドラ「どんと晴れ」の主題歌「ダイジョウブ」を歌った小田和正さんも、紅白に出場しないアーティストとして有名です。
2007ねんの紅白歌合戦にももちろん出場していません。
そして、2019年後期の朝ドラ100周年の記念作「なつぞら」の主題歌「優しいあの子」を歌ったスピッツもまた、紅白に出場していません。
スピッツが紅白の出場を自体した理由は公表されていませんが、紅白に出場するには、NHK側の取り決めが多く、アーティストの意向が聞き入れてもらえないという点が大きいのではないでしょうか。
伝えたい歌を伝えることができないという点と、ファンと一緒に作り上げるツアーに重点を置きたいということなのではないでしょうか。
また、小田和正さんが紅白歌合戦に出場しない理由について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください↓
まとめ
2024年の紅白歌合戦にB’zが出場しない理由と、朝ドラの主題歌を担当しても出場しなかったアーティストがいたのか調べました。
【B’zが紅白に出場しない理由】
①年末年始は仕事を入れないスタイルを徹底しているから
②ソロ活動の年だったから
③ヒットソングがない
④B’zっぽくない楽曲だから
⑤朝ドラおむすびの制作NHK大阪だから
【朝ドラ主題歌でも紅白に出場しなかったアーティストはだれ?】
- 小田和正(2007年)
- スピッツ(2019年)
ということが分かりました。
2024年の紅白歌合戦の出場者はまだ発表になっていません。(2024年10月23日現在)
そのため、「B’zが出場しない」という発表があったわけではありません。
2024年もB’zは紅白に出場しないと思いますが、出場者の発表を楽しみにしたいと思います!
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